大学入学当時はロボットに興味があり、機械Bに進学しました。回路のはんだ付けやプログラミングなど、ほぼ未経験な状態で進学しましたが、機械Bでは、力学・機械設計、プログラミングなど、「ものづくり」に関わる広範囲の知識を基礎から学ぶことができました。さらに、授業で得た知識は、並行して行われる演習で実際に応用できます。これらをこなすことは、「作りたいものを自力で作れる」という自信につながっていったのだと思います。現在はものづくりから少し離れていますが、将来、例えばBMI(Brain Machine Interface; 脳介機装置)といった分野を研究したくなった時には、製作にも是非関わりたいです。