なんでも全部「自分でできる」ようになる。

柚木崎 創 (2012年度機械B進学 学部4年)
ひとこと

機械も回路もプログラミングも、なんでも全部「自分でできる」ようになる。

機械Bを選んで一番良かったと思うのは演習が充実していることです。特に3年になってからは午後にみっちりと詰まっています。駒場の授業は座学中心で自分が本当に理解できているかわからないこともありましたが、機械Bでは授業で習ったことがすぐに実践につながり、「身に付いている」という実感をもって理解できます。

演習の内容は、プログラミングはもちろん、ロボットを作るための基礎となるメカニカルな部分や回路など、ハードウェアの扱い方も学ぶことができるものになっています。大変そうに思われるかもしれませんが、演習の時間は常にTAの先輩方がついてくださり、わからないことがあったらすぐに質問できるようになっているので心配ありません。

3年の最後には演習の集大成として「自主プロ」というものがあり、演習で身につけたスキルを活かして自分でもびっくりするぐらい高度なものを作り上げることができるようになりました。