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- 高専を卒業して工学部に編入学
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関連情報
下記のページから詳しい関連情報を集めることができます.
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どんな研究室があるの? 講義のカリキュラムは? 演習の様子は? 大学院への進学は?
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- どんな研究室があるの?
- 講義のカリキュラムは?
- 演習の様子は?
- 大学院への進学は?
Q&A
編入学生にいくつかの質問に答えてもらいました.
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この学科を選んだ動機は?
ロボットに興味があり,ロボット開発に必要な機械と情報の両方をより深く学びたいと思った事が動機です.
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高専生でよかったと思った体験
4力学(流体,熱,機械,材料),制御理論,機械製図,機械加工などは高専で学習していたので,学部の授業が良い復習になり,さらに発展的・理論的な内容を学べたので,非常に身についたと思います.(単位認定されていても聴講しました)
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2年次編入のメリット・デメリット
高専では機械科だったこともあり,プログラミングや機械学習の授業は少なかったのですが,2年次にそれらの授業をとって基礎を作ることが出来ました.おそらく高専や高専の学科によって学んでいる内容に大きなばらつきがあると思うので,足りないところを埋める期間は必要なのかなと思っており,そういう意味で個人的には2年次編入で良かったと思っています. 一方で2年次では,他の学生と違って編入生はどこのクラスにも属しておらず,友達もいないため,孤立した状態になってしまう事が大きなデメリットだと思います.そのため,編入生同士の助け合いや,サークルやSNSなどを通じて友達を作ることが重要になると思います.
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課外活動
高専ロボコンに出ていたこともあり,学生ロボコンに出場するRoboTechというサークルに入りました.授業との両立は大変でしたが,いい友達がたくさんできて,世界大会にも出場できて,人生のとても良い思い出になったと思います.RoboTechは高専ロボコン経験者はもちろん,未経験者でも編入生を歓迎しているので,興味があればぜひ!
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編入学しようと思った動機
現在私が所属している研究室で開発された,JAXONという等身大人型ロボットを見て,こんなロボットを開発できる大学・研究室に入りたいと思ったのが動機です.
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
私は英語が極端に苦手だったので,院試のTOEFLや国際学会で本当に苦労しました.そのため英語をもっと勉強しておけばよかったと常に思っています.とはいえ,英語は最悪大学に入ってからでも勉強できるので,高専での卒論や技術系の活動など,高専でしかできないことに力を入れることも重要だと思います.英語が苦手だという人は,空いた時間を使ってTOEFLの対策を始めるのがおすすめです.(どんな問題が出て自分が何点くらい取れそうかをなるべく早く把握しておくことが重要です) 他にも,キーボードのブラインドタッチはいずれ必要になるので,早めに習得しておくことを強くおすすめします.プログラミング,レポート執筆,卒論執筆とタイピングスピードが速いとお得なことがたくさんあります. 私は修士に入ってから『ひよこでも出来るタイピング練習講座』でブラインドタッチを練習するはめになりました.(名前は微妙ですが,UIが良く,楽しくできる要素もあっておすすめです) 最後に強化しておいた方がいいところとは違いますが,既に合格された方で経済的に余裕がない方は,入学金免除,授業料免除,給付奨学金などを早めに調べておくことをお勧めします(特に入学金免除申請の締切はかなり早いです)
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高専生へのメッセージ
機械情報工学科は,優秀な方々に囲まれながら,高専で学んだことを活かして成長し,自分の可能性を大きく広げることが出来る環境だと思います.意欲がある人はぜひ挑戦してみてください!
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この学科を選んだ動機は?
高専では電気情報工学科に所属していましたが、ロボコン活動で機械工学科の学生と交流する中で、電気だけではなく機械や他のことも学んで、1人でロボットを製作できるようになりたいと思っていました。その時に見つけたのが、この学科で、まさに自分にぴったりだと思いました。
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高専生でよかったと思った体験
他の学生よりも、工学を学んでいる期間が5年も長いので、高専で学んだ知識や経験が授業や実習などで活かせることです。
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2年次編入のメリット・デメリット
もともと機械の知識がまったく無かったのですが、2年次編入のおかげで基本的な内容から学ぶことができ、授業についていくことができました。デメリットとしては、1年遅れてしまう点が挙げられると思いますが、まわりにも1年遅れている人は多いので、あまり気にならないと思います。
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課外活動
ロボコンサークルであるRoboTechに参加しており、授業とサークルで、大変充実した学部生時代を過ごすことができました。他の学科の友達を作れるので、サークルに入ることはオススメです。
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編入学しようと思った動機
高専で学んだ内容にプラスして、さらに工学の知識をつけたいと思ったことや、ロボコンや研究、実習などで面白いことをたくさんしたい!と思ったためです。
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
研究室に入ると、英語の論文を読むことや、国際学会に参加して英語でコミュニケーションをとることがあるので、英語力を強化しておいたほうがいいと思います。また、高専の環境を利用して、自分の好きなことをたくさん勉強しておくと、どこかで役立つ時がくると思います。
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高専生へのメッセージ
機械情報工学科は、楽しい実習が盛りだくさんで、工学が大好きな高専生の皆さんにとっては、最高の環境だと思います。これを読んでいるそこの君も、機械情報工学科に来よう!
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この学科を選んだ動機は?
全国的にみて,1つの学科全体でロボットの研究を行っているのは本学科しかなかったので志望しました.
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高専生でよかったと思った体験
製図,プログラミング,回路理論,卒論など高専で培った知識・経験が役に立っています.
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2年次編入のメリット・デメリット
メリットは,機械系で必要な4力と呼ばれる教科(流体,熱,材料,機械)の知識が乏しかったのですが,2年次に編入することで身につけることができました.東京大学は2年冬学期から学部学科の振り分けがなされるので,振り分け時にちょうど編入組も組み込まれるので学科の人と溶け込みやすい環境だと思います.デメリットは1年遅れる部分が挙げられますが,自分は特に気になりませんでした.
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課外活動
サークル活動やバイトなどは問題なくできると思います.
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編入学しようと思った動機
高専で学んだ知識を更に深める必要があると危機感を感じるとともに,より刺激的な環境で学びたかったのが動機です.
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
英語が重要だと思います.外国の方と高専に比べて接する機会が大変多いので,コミュニケーションに非常に役立つと思います.また,ヒューマノイド研究に関して自分が得意な分野(プログラミング,回路など)や好きな分野の知識を更に深めておくとよいと思います.
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高専生へのメッセージ
機械情報工学科は周りの学生の意識が高く,毎日充実した刺激的な環境で学生生活を送ることが出来ると思います.
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この学科を選んだ動機は?
ヒューマノイドロボットの知能、システムに興味があった研究室で選んだ。
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高専生でよかったと思った体験
専門の基礎が出来ていたので、専門科目や実習の授業に対する理解が他より早かった高専で研究を行っているので、研究室にすぐに馴染めた
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2年次編入のメリット・デメリット
専攻科から大学院に編入学しました.
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課外活動
とくになし
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編入学しようと思った動機
最先端の研究に携わりたかったから
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
英語,論文を読んだり書いたりするときに必須です。
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高専生へのメッセージ
機械と名のつく学科ではありますが、電気・情報系の高専生も十分に活躍できる環境があります。ぜひチャレンジしてみてください。
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この学科を選んだ動機は?
授業のカリキュラムを見たときに自分の興味のあるキーワード(知能ロボット,メカトロ,VR,ナノマシンなど)が一番多かったからです。
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高専生でよかったと思った体験
1)高専で一度は勉強していることも習うので内部生より有利になります。特に、プログラムに関して高専時代はかなり苦手でしたが、それでも多少は触れていたので、その経験を生かしてソフトウェア演習の課題を何とかこなしていくことができました。
2)うまくいけば高専で取得した単位をかなり認定してもらえるので授業数がその分減って楽になります。空いた時間を使ってバイトやサークル活動に専念できたので、とても充実した生活を送ることができました。
3)駒場での教養課程の授業を選択する時には文系の科目からも選べるので、高専などの理系以外の人脈も作ることができました。
4)編入生には進振りというものがないので好きな学科(機械情報工学科)が選ぶことができました。
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2年次編入のメリット・デメリット
メリットとして,個人的には大学で1年多く勉強させてもらえるので、その分たくさんの知識が得られると思います。逆にデメリットは,時間の使い方にもよると思いますが、卒業までに1年余分にかかってしまいます。また,駒場での一年間はどこかのクラスに属しているわけではないので編入生は孤立した状態になります。レポートがわからなくなった時は編入生同士で相談するしかありません。
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課外活動
3年夏に授業の一環でインターンシップがありました。プログラマのバイトをしています。テニスサークルに所属しています。
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編入学しようと思った動機
社会に出るにはまだ未熟であると思ったし、高専で学んだ知識を大学で生かしてみたいとも思ったからです。
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
英語の勉強と真面目にレポート,卒論の考察をすることだと思います.大学に入ってから感じたのは,ペラペラしゃべれる人が多いし,逆にしゃべれないと手を出せる範囲が狭くなると思います.
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高専生へのメッセージ
とにかく悔いの残らない大学生活を送って下さい。
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この学科を選んだ動機は?
ロボットの制御に関する研究をしたかったからです.また,基礎からみっちりできると思い,東大の機械情報工学科を選びました.
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高専生でよかったと思った体験
演習での製図など高専で得た知識のおかげで,内部生よりアドバンテージがあったことです.もうひとつは,単位認定でちょっとだけ授業数が減ったこと.
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2年次編入のメリット・デメリット
メリットは,サークルなどを通じて,同期や先輩後輩で官僚とか弁護士といった高専ではできない人脈ができるところです.また駒場の1年で,英語や,高専時代にはほとんど経験がなかったプログラミングを伸ばすことができました.デメリットは,単純に言えば卒業までに1年余分にかかってしまうところですが,デメリットになるかどうかは時間の使い方次第だと思います.
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課外活動
3年夏に学科のインターンシップでお世話になった研究所でアルバイトとして雇ってもらい,ロボット制御のプログラミングをしています.駒場のころから軟式野球サークルに所属して,3年次には学内予選を勝ち上がって関東大会に進出しました.
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編入学しようと思った動機
大学に進学して専門性を高め,将来研究に関する仕事に就きたいと考えたからです.
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
英語の勉強と真面目にレポート,卒論の考察をすることだと思います.大学に入ってから感じたのは,ペラペラしゃべれる人が多いし,逆にしゃべれないと手を出せる範囲が狭くなると思います.
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高専生へのメッセージ
機械情報工学科は,やる気さえあれば様々なことに挑戦できる場であり,高専生に対しても非常に開かれています.ぜひ編入学して,編入生から学科を盛り上げてもらいたいです.
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この学科を選んだ動機は?
高専では情報系だったのですが、より広く工学について学びたいと思い、専攻を変えて機械系を志望しました。
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高専生でよかったと思った体験
2年生の冬学期(後期)にあるプログラミングの授業で、クラスメイトに分からないところを教えたりしていました。そのため、広くクラスメイトに名前と顔を覚えてもらえました。
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2年次編入のメリット・デメリット
メリットとして,私は情報系の出身であったため、4力学の知識が全くなかったのですが、2年生の冬学期でかなり鍛えられました。デメリットは,駒場キャンパスでの生活で,クラスが無いためなかなか友達ができなかったです。あと学籍が工学部にあるため、書類などは駒場キャンパスにある教養学部の事務では取り扱ってもらえず、本郷キャンパスの事務までいちいち手続きしに行かなければならなかったです。
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課外活動
高専で習ったプログラミングのスキルを活かして、とある研究所でアルバイトしています。
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編入学しようと思った動機
漠然と昔から進学を考えていたのですが、何よりも大きい理由はより高度な勉強・研究がしたいと思ったからです。
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編入学前に強化しておいたほうがいいところ
早いうちから専門科目を勉強する環境にいるので、そういった環境を活かしきちんと専門科目を理解して習得しておくことだと思います。
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高専生へのメッセージ
東大に来て学校やバイト先でさまざまな人にお会いしてお話して、高専にいた頃よりも世界や視野が広がったように感じました。みなさんも是非東大に来て自分の可能性を広げてください。
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