研究分野:
高橋・白松研究室は、脳を機械システムのように理解し、脳のような次世代情報処理システムを創成することを目指しています。情報学・工学・神経科学を学際的に融合し、神経細胞の分散培養系からヒトの脳機能イメージングまで、さまざまなスケールの神経回路を研究対象とし、知能や意識、アートなどの創発メカニズムを探求します。脳から大規模な神経活動データを計測するために、高密度な電極アレイをはじめ、独自の新しい実験手法・装置を開発します。行動実験データの取得や脳活動データの解析には、最先端の機械学習・人工知能を駆使します。これらの実験データから脳活動のダイナミクスを明らかにし、脳の数理モデルを構築します。
研究例:
工学部2号館 81D4号室
takahashi@i.u-tokyo.ac.jp
工学部2号館 81D3号室
t.shiramatsu@ne.t.u-tokyo.ac.jp